火の鳥調査隊を毒殺しようとして捕らえられたマリア。その生い立ちは驚きに満ちたものだった。西暦1513年、18歳だったマリアは、楼蘭王国の王女として弟ウルスとの結婚(拝火教では近親婚が許されていた)が決まっていた。婚礼の夜、中国の大国・明の襲撃を受け、王国は滅ぼされ、ウルスは殺される。前夜にウルスと…

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