地域住民が112年にわたり運営してきた、全国でも珍しい滋賀県の私立図書館が苦境に立たされている。文庫や絵本に加え、大正期の夏目漱石の全集などもそろうが、資金難で蔵書を充実させるのが難しく、老朽化した建物もほとんど改修できない。近くに公共図書館も整備され、利用者も少ない。自治体や大学に運営を委ねる声も上がるが、先行きは見通せない。…[続きを読む]

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