有名人の本でもなく、アイドルの流行歌でもない。主人公はどこにでもいる高齢夫婦。川崎市の宮本英司さん(72)・容子さん(享年70)夫婦の極私的な物語が共感を広げている。がんで闘病し、昨年1月に亡くなった容子さんの詩を紹介してつづった英司さんの新聞投稿が本になり、歌になった。出版・音楽業界ともに冬の時代、何が人々の心に刺さったのか。本にした編集者と、歌にしたプロデューサーに聞いた。…[続きを読む]

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