プロ野球で投手の分業制が進む中、先発投手の投球イニングが減っている。それに伴い、プロ野球で最も栄誉ある賞のひとつである「沢村栄治賞」の選考にも影響が出始めた。今季は、23日現在で規定投球回数(チーム試合数と同じ)の到達者は両リーグ合わせてわずか11人(セ・リーグ8人、パ・リーグ3人)。史上最も少なく、成績も全体的に低調だ。沢村賞の選考基準を全て満たす絶対的な候補者がいない中、誰が受賞するのか――。…[続きを読む]

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