奈良市の薬師寺の前身寺院が建てられたとされる奈良県橿原(かしはら)市の本(もと)薬師寺跡(7世紀末、特別史跡)で、南門跡が新たにみつかった。橿原市教育委員会が25日発表した。薬師寺の伽藍(がらん)建設をめぐっては、飛鳥時代の藤原京(694~710)に築かれた本薬師寺からの「移築説」と、平城京遷都後の奈良時代の現在地での「新築説」があった。南門の規模や構造が異なる可能性が高いとみられ、新築説をさらに補強する成果となりそうだ。…[続きを読む]

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