パリ警視庁で職員の男が刃物で同僚の警察官ら5人を死傷させた事件で、同庁を管轄するカスタネール内相が窮地に陥っている。事件直後に「容疑者に危険な兆候は一切見当たらなかった」などと、テロではないかのような説明をしていたのが一転し、ミカエル・アルポン容疑者(45=死亡)がイスラム過激思想に染まっていたことが明らかになったためだ。テロ対策を担う警察の中枢で起きた事件に国民は衝撃を受け、野党は内相の辞任を求めている。…[続きを読む]

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