ニューヨークのストリートから登場し、1980年代には時代の寵児(ちょうじ)になりながら、27歳で早世した、黒人画家ジャン=ミシェル・バスキア。落書きっぽさを残しつつ、ポップさと社会性をはらんだ作品は高く評価され、没後は映画にもなった。2017年には大作が、ZOZO創業者の前沢友作さんによって、約123億円で落札された。話題性たっぷりのこの画家の、日本では初の大型展が17日まで、東京・六本木で開催中で、若い層を中心に人気を集めている。かつては375万円で日本の美術館に収まった作品もあるバスキア。なぜ、こんなに高騰したのか。…[続きを読む]

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