首里城(那覇市)の火災の被害は建物だけでなく、内部に保管されていた琉球王国(1429~1879)時代のものを含む多くの文化財にも及んでいる。約500点が焼失した可能性があるという。日本の政治体制に組み入れられた「琉球処分」以降、度重なる散逸にさらされた「沖縄の宝」を収集する取り組みが続いてきただけに、関係者の間では落胆の声が広がっている。…[続きを読む]

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