今年から、がん患者のがん組織の遺伝子を調べて診断や治療法の選択に生かす「がんゲノム医療」が動き出した。保険診療の対象になる患者はかなり限られるとみられるが、10年後、20年後を見通せば、日本人のがんの「ビッグデータ」と呼ばれる情報のかたまりが生まれる。気になるのは、がんゲノムはだれのものか、ということだ。…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます