夫婦の極限の愛を描いた島尾敏雄の私小説『死の棘(とげ)』で、夫の不実をなじり次第に狂気を帯びていく存在として書かれた妻ミホ。島尾に創作のインスピレーションを与え続け、自身も優れた小説を残した女性の生涯をたどった「島尾ミホ展」が鹿児島市のかごしま近代文学館で開かれている。1月20日まで。…[続きを読む]

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