海の季節は陸上から2~3カ月遅れて巡る。伊豆半島沿岸では今も、夏に黒潮に運ばれて暖かい海からやってきた南方種の幼魚たち「季節来遊魚」の姿を見ることができる。ただ、今年は少し様子が違う。例年なら、春先の厳寒期に死滅してしまう昨年生まれの幼魚が生き延び、大きく育っているのだ。…[続きを読む]

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