元東大全共闘活動家で、和光大名誉教授。そんな肩書で紹介されることが多い最首悟さん(83)だが、本人は自分を「星子(せいこ)の父親をさせてもらってる人」と笑う。横浜市旭区の自宅で共に暮らす娘の星子さん(43)は、盲目で重い知的障害があり、一人では水も食事もとれない。そんな娘の誕生で新しい世界が開け、いのちを深く思索する豊かな日々が始まった、と最首さんは話す。頼り、頼られなければ生きられない関係が身近にあるからこそ、見える何かがある。パラリンピック開催の年の初めに、一緒に考えよう。…[続きを読む]

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