1980年代後半、ソ連の改革を急ぐ指導者・ゴルバチョフ書記長の登場に世界が揺れていた。西側首脳や外交官たちは、ソ連で何が起きているのか、全容をつかみあぐねていた。その中、日本から中曽根康弘前首相がモスクワに乗り込んだ。25日に外務省が公開した外交文書から、混沌(こんとん)の冷戦末期が浮かび上がった。…[続きを読む]

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