世界よりも、目の前の大切な一人を救う――。2019年夏に公開され、興行収入140億円超の映画「天気の子」では、異例ともいえる主人公の選択が若い世代を中心に大きな反響を呼びました。「ハリウッド映画であれば、敵役にすらなりえた」という主人公の選択に、新海誠監督が込めた思いの背景には、ここ数年感じてきた日本社会への息苦しさがあったといいます。監督から見える世界、フィクションをつくる意義、2020年代への思い。真摯(しんし)に語ってくれました。…[続きを読む]

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