《2019年公開の長編アニメ映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は2016年11月公開以来のロングラン上映が続いた前作「この世界の片隅に」に約40分の新映像を加えた作品だ。片渕須直監督は膨大な資料を使った綿密な描写で知られる。映画の冒頭、主人公「すず」が戦前の広島市の中島本町の繁華街を歩く場面。前作で古い木製だった「大津屋商店」の看板は、新作で昭和モダン風に変わった》…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます