水俣病を描いた小説『苦海浄土』(1969年)で知られ、一昨年亡くなった作家、石牟礼道子さんを「世界文学」の中に位置づけて語ろうとするイベントが昨年11月、熊本市で開かれた。ドイツ在住の作家で、今年度の朝日賞受賞者の多和田葉子さんも参加。同じ実作者の立場から、石牟礼さんの創作作法に迫るトークとなった…

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