飛躍的な進化を続けるAI(人工知能)やVR(仮想現実)といった技術は人間を幸せにするのか――。ドラえもんをつくることが夢のAI研究者の大澤正彦さん(27)と、AIやVRを使い「争いのない世界」の実現をめざす佐久間洋司さん(23)は、最新テクノロジーの分野で次世代を担う関東と関西の研究者です。大澤さんが「ドラえもんをつくる中で今の社会で不足している『思い合う心』を技術の力で補充していく」と語れば、佐久間さんは、これまで教育や宗教が期待されていた役割をテクノロジーが担っていく可能性に言及します。急速に進化するテクノロジーは、ともすれば我々を不安にさせますが、2人の言葉は科学技術の進化をどう捉え、どう活用すればいいのかについて、多くのヒントを与えてくれます。つながりや共感を深めるテクノロジーとは。2人が語り合いました。…[続きを読む]

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