最近、メディア関係者の間で話題になっている本がある。昨秋出版された「2050年のメディア」(文芸春秋)。旧来型の新聞メディアの読売新聞、デジタルシフトを強化している日本経済新聞、そしてネットメディアのヤフーを軸に、日本のメディア業界のデジタル化の軌跡を描いた。著者で文芸春秋の元編集者の下山進さんは、大学で本と同じ表題で講義を行い、若者とともにメディアの将来について議論している。拡大するネットメディアが業界をどう変えるのか。取材を続ける筆者も講義を受講してみることにした。…[続きを読む]

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