ドイツのメルケル首相(65)の意中の後継候補だった与党・キリスト教民主同盟(CDU)のクランプカレンバウアー党首(57)が党首辞任の意向を示し、14年超に及ぶメルケル政権は終盤にきて後継戦略の転換を迫られている。移民の受け入れに寛容で国際協調を重んじ、リベラルな政治姿勢で国内外をリードしたメルケル氏。その路線の行方を占う次期首相候補の争いは、仕切り直しとなった。ベルリン=野島淳…[続きを読む]

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