大災害が起きたとき、被災地にかけつけるのは、消防や自衛隊だけではない。地域に残された貴重な歴史資料(史料)を救おうと、歴史学者たちも一斉に動き出す。昨年秋に大きな被害が出た台風19号でも、研究者たちが民家を訪ね、ビラをまき、冷凍庫や布団圧縮袋をかき集め、各地をかけずり回っていた。…[続きを読む]

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