名古屋市で、高齢者福祉施設を中心に70人以上が関連する新型コロナウイルスのクラスター(感染者の集団)が発生した。発覚のきっかけは、2月下旬に同市緑区の南生協病院(313床)に入院した患者の検査だった。「何かおかしいな」と思いながら肺炎の治療を続けた医師たち。PCR検査の依頼は1度断られ、2度目の依頼で検査を受けて陽性が確認されたという。当時の切迫した状況や教訓などを、病院幹部が振り返った。…[続きを読む]

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