大林宣彦監督は女優を育てる名人だった。小林聡美、原田知世、石田ひかりらを主役に抜擢(ばってき)し、それぞれ異なる個性を開花させた。そして最後に愛情を注いでいたのが、山崎紘菜だった。3月31日、山崎は大林監督の遺作となった出演作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」について、朝日新聞の取材に応じていた。…[続きを読む]

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