大正期の100年前、商店主が活性化の目玉にと立ち上げた映画館「新宿武蔵野館」が新宿駅東口にある。日参する常連も多いこのミニシアターで、公開作品の選定に携わる西島新さん(35)は4月上旬にかけて連日、全社会議で「平日も営業し続けるかどうか」と悩み続けた。新型コロナウイルスへの対応と、映画の灯をともし続けたい思いの間で揺れていたからだ。…[続きを読む]

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