新型コロナウイルスの感染を防ぐため、日常の様々なふるまいが縛られる生活は、緊急事態宣言の解除後も続きそうです。政府の専門家会議はそのための「新しい生活様式」を示しました。ただ、望ましいとされる行動のあれこれは、ホモ・サピエンスという動物としての視点に立つと不自然なことが多い――。認知行動学と動物福祉の専門家で名古屋市東山動植物園の企画官・上野吉一さん(59)はそう感じています。ウイルスが変えようとしている「距離感」は、心につながっているからです。…[続きを読む]

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