7月の終わり、札幌市中心部の市立札幌大通高校。4階の教室で、1年生の「コミュニケーション英語」の授業が開かれていた。開け放たれた窓からさわやかな風が入り込み、日本の漫画を題材にした英会話教材の音声が響く。途切れると、山口千恵子教諭(34)が口を開いた。「では、教科書を開いて和訳を完成させてください」…[続きを読む]

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