辞意を明らかにした安倍晋三首相は、北朝鮮による拉致問題を「政権の最重要、最優先課題」と位置づけ、2014年1月の施政方針演説などで繰り返し「拉致被害者の家族が肉親を抱きしめるまで私の使命は終わりません」と解決を誓っていた。14年のストックホルム合意で、拉致問題を「解決済み」としていた北朝鮮に対し、拉致被害者らについての再調査を認めさせたが、残された拉致被害者が帰国しないまま、職を離れることになる。28日の会見では、「拉致問題をこの手で解決できなかったことは、痛恨の極みであります」と述べた。…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます