「東海道五十三次」の作者として知られる浮世絵師・歌川広重。歴史の教科書に登場し、ゴッホやモネにも影響を与えたとされます。そんな広重には、もう一つの代表作があります。太平の江戸を描き、絶筆となった「名所江戸百景」。 明治維新、関東大震災、東京大空襲、そして、高度経済成長。東京と名を変えた江戸は、激変を重ね、往時の面影は……。実は、かすかに残っています。没後162年。「名所江戸百景」に描かれた江戸をたどります。連載2回目の今回は、両国と水道橋界隈へ。…[続きを読む]

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