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2012年2月6日15時31分
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HSBC首席経済学者 「預金準備率の引き下げは必要」

【新華社 広州 2月6日】 HSBCの大中華地域首席経済学者・屈宏斌氏によると、国内需要を安定させ、輸出成長率の鈍化に対応するため、預金準備率の引き下げは必要である。

 1月のHSBC製造業購買担当者指数は48.8。2012年の製造業の成長原動力は依然脆弱で、政策的な支援が必要だ。経済成長を確保し、就業を保障するため、預金準備率の引き下げは必要で、インフレーション圧力は明かに緩和され、量的な緩和政策を実施する余地がある。

 国外市場は萎縮し、国内需要が鈍化し、第1四半期の製造業生産活動は引き続き低迷する可能性がある。2011年12月の工業付加価値成長率は12.8%で、予測値を上回ったが、春節休暇の短期的な影響に過ぎない。工業付加価値成長率は推算で1〜2月の間に11%まで鈍化し、第1四半期GDP成長率は8%まで下落する。

 2012年、国外需要は低迷し、国内需要を確保することが経済のソフトランディングを迎える前提である。不動産コントロール政策の影響で、投資成長率は明らかに鈍化し向こう何カ月間続く見通し。

 現在、消費需要は依然力強いが、春節休暇の原因に過ぎない。経済活動の低迷はすでに就職市場にも悪影響をもたらし、引き続き預金準備率の引き下げは必須である。

(翻訳:宋致利)

新華通信社
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