写真・図版年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6日、2020年7―9月期の運用収益額が4兆9237億円の黒字だったと発表した。写真はGPIFの社名表示。2018年11月16日に東京で撮影。(2020年 ロイター/Toru Hanai )

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 [東京 6日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6日、2020年7―9月期の運用収益額が4兆9237億円の黒字だったと発表した。国内外での株式市場の上昇などで、9月末の運用資産額は167兆5358億円となった。

 四半期ベースでのプラス運用は2四半期連続。全体の収益率はプラス3.05%だった。資産別では、国内株式がプラス4.93%、外国株式がプラス5.99%。

 GPIFの宮園雅敬理事長は、「新型コロナウイルス感染防止のための経済活動の制限が一部で緩和されるとともに、景気対策として財政支出や緩和的な金融政策の継続により、国内外の株式市場は上昇した」と説明した。

 9月末の資産構成比率は国内債券26.61%、外国債券23.46%、国内株式24.06%、外国株式25.88%だった。

 *内容を追加します。

 

 (新田裕貴 編集 橋本浩)