写真・図版 ドイツの自動車大手ダイムラーは10日、保有する仏ルノーの株式を売却し、資本関係を解消すると発表した。ダイムラーのロゴ、2018年4月、ベルリン(2021年 ロイター/Hannibal Hanschke)

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 [フランクフルト 10日 ロイター] - ドイツの自動車大手ダイムラーは10日、保有する仏ルノーの株式を売却し、資本関係を解消すると発表した。業務提携は継続する。

 ルノーと日産自動車も今年、ダイムラー株1.5%をそれぞれ売却しており、10年間続いた株式の持ち合いは解消される。

 ルノー株を保有するダイムラーの年金信託が、10日の市場の取引終了後に、アクセラレーティッド・ブックビルディング方式でダイムラーの普通株920万株(発行済み株式の3.1%、議決権ベースで約5%に相当)を機関投資家に売却する。

 売却額は市場価格で3億1600万ユーロ(3億6500万ドル)だが、ブロック取引では通常取引に対してディスカウント価格が設定されることが多い。