写真・図版中国の深セン証券取引とシンガポール証券取引所(SGX)は、上場投資信託(ETF)を相互に上場させることで合意した。深セン証取で2009年撮影。(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

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 [上海 29日 ロイター] - 中国の深セン証券取引所とシンガポール証券取引所(SGX)は、上場投資信託(ETF)を相互に上場させることで合意した。両国で投資の選択肢を広げる狙いがある。

 深セン証取とSGXは28日夜、個別に発表した声明で、国境を越える投資を通じて両国のETF市場を発展させると表明した。

 SGXのロー・ブンチャイ最高経営責任者(CEO)は「アジアにおけるETFの強い需要は、この地域がグローバルなETFハブとしての役割を増していることを裏付ける」と指摘した。

 深セン証取の沙雁最高経営責任者(CEO)は今回の合意により、中国とシンガポールの投資家に多様な機会を提供できるようになるとの認識を示した。