写真・図版 バークレイズは北海ブレント原油の予想を上方修正した。資料写真(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

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 [6日 ロイター] - バークレイズは北海ブレント原油の予想を上方修正した。欧州連合(EU)の対ロシア制裁でロシアの供給混乱が拡大していることが背景。

 2022年の予想を1バレル当たり11ドル、23年の予想を同23ドル引き上げた。

 22年と23年の平均価格は1バレル=111ドル、米原油先物は108ドルとなる見通し。

 ロシア産原油の生産は年内に日量150万バレル減少する見通し。予測期間中に在庫が正常化することはないとの見方を示した。

 「余剰生産能力が限られており、米国の供給が伸び悩んでいる。このため、波及効果で需要が大幅に鈍化しない限り、予測期間中は在庫は引き続きタイトとなる可能性が高い」と指摘した。