写真・図版欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が7日発表した第3・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)確報値は前期比0.3%増、前年同期比2.3%増と小幅上方修正された。スペインの旅行代理店で9月撮影。(2022年 ロイター/Nacho Doce/File Photo)

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 [ブリュッセル 7日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が7日発表した第3・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)確報値は前期比0.3%増、前年同期比2.3%増と小幅上方修正された。個人消費と企業投資が経済を下支えした。

 速報値は前期比0.2%増、前年比2.1%増だった。

 成長率への寄与度は個人消費が0.4%ポイント、総固定資本形成は0.8ポイントだった。政府支出の寄与はごくわずかで、外需はマイナス1.1ポイントだった。

 成長率が最も高かったのはアイルランドの2.3%で、次いでマルタとキプロスの1.3%。一方エストニア、ラトビア、スロベニアの落ち込みが最も大きかった。

 ユーロ圏の雇用水準は前期比0.3%増と第2・四半期から横ばいだった。