写真・図版 ドイツ政府は、ウクライナ戦争を理由に今年のインフレ率予測を6.1%に上方修正する見通し。1月時点の予測は3.3%だった。写真はベルリンのスーパーマーケットで2019年2月撮影(2022年 ロイター/Fabrizio Bensch)

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 [ベルリン 25日 ロイター] - ドイツ政府は、ウクライナ戦争を理由に今年のインフレ率予測を6.1%に上方修正する見通し。1月時点の予測は3.3%だった。

 ロイターが入手した政府文書で明らかになった。

 政府は27日に春季経済予測を公表する。来年のインフレ率予測は2.8%。

 政府の関係筋が22日、ロイターに明らかにしたところによると、ドイツ政府は、ウクライナ戦争の影響により、ドイツの今年の経済成長率見通しを従来予想の3.6%から2.2%へ引き下げる。

 今年の個人消費の予測は9.7%増。1月時点の予測から0.6%ポイント引き上げる。来年の個人消費の予測は4.8%増。

 貯蓄率は10.9%と、昨年の15.0%から低下する見通し。

 今年の失業率の予測は5.0%。来年も横ばいの見通し。昨年は5.7%だった。