写真・図版 5月19日、イタリアの保険大手ゼネラリが発表した第1・四半期決算は、ロシア関連で引当金を計上したものの、純利益が市場予想を上回った。写真はゼネラリのエンブレム。ローマで2013年5月撮影(2022年 ロイター/Stefano Rellandini)

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 [ミラノ 19日 ロイター] - イタリアの保険大手ゼネラリが19日発表した第1・四半期決算は、ロシア関連で引当金を計上したものの、純利益が市場予想を上回った。

 純利益は前年比9.3%減の7億2700万ユーロ(7億6200万ドル)。同社がまとめたアナリスト予想の6億5100万ユーロを大幅に上回った。

 引当金は1億3600万ユーロ。うち9600万ユーロは、直接保有するロシアの債券に関する引当金。4000万ユーロはロシアの保険会社インゴストラフの株式に関連する引当金だった。

 営業利益は1.1%増の16億3000万ユーロ。アナリスト予想の15億5000万ユーロを上回った。

 保険会社の財務の健全性を示すソルベンシー比率は、3月末時点で237%。5月16日時点で230%。