写真・図版欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は、ECBは7月に最初の利上げを実施し、政策金利をマイナス圏から引き上げる必要があるが、そのペースは一部で指摘されているよりも緩やかであるべきと述べた。昨年5月、ローマで撮影(2022 年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

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 [ケーニヒスヴィンター(ドイツ) 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は20日、ECBは7月に最初の利上げを実施し、政策金利をマイナス圏から引き上げる必要があるが、そのペースは一部で指摘されているよりも緩やかであるべきと述べた。 

 主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で「出口に問題はないが、一部で想定されているよりも緩やかであるべき」とした上で、「7月に(利上げに)着手しても何ら問題はない」と語った。

 また、マイナス金利からの脱却に議論の余地はなく、理事会メンバーの「ほぼ全員」がこの考えに賛同しているとした。