写真・図版 5月24日、ドイツ商工会議所(DIHK)は、今年のドイツのインフレ率が7%に達するとの見通しを示した。ベルリンで2020年3月撮影(2022年 ロイター/Annegret Hilse)

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 [ベルリン 24日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は24日、今年のドイツのインフレ率が7%に達するとの見通しを示した。昨年は3.1%だった。

 すでに値上がりしていたエネルギー、食品価格がウクライナ戦争でさらに上昇しているという。2月時点の予測は3.5%だった。

 約2万5000社を対象に実施した調査によると、40%近くが顧客に価格を転嫁することを計画している。製造業・流通業では2社に1社以上が価格転嫁を計画しているという。

 今年の経済成長率の予測は1.5%。民間消費が3%増とけん引役の一つになる見通し。昨年の民間消費は0.1%増だった。今年の政府支出は停滞する可能性が高いという。