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カジュアル衣料チェーン「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリング(9983)は買い先行で始まったが、一巡後には値を消して3日ぶり反落。午前10時21分現在では前日比2240円(2.4%)安の9万1420円で推移している。14日の引け後に発表した今2021年8月期の第1四半期(20年9~11月期)連結決算(IFRS)は売上収益6197億9700万円(前年同期比0.6%減)、営業利益1130億9400万円(同23.3%増)と好調だった。在宅需要を取り込み国内ユニクロ事業が伸びたほか、海外ユニクロ事業も中国や台湾などで売り上げが拡大し、欧米の不振を補った。もっとも、通期予想はコロナ禍の影響が不透明として営業利益2450億円(前期比64.0%増)などの従来予想を据え置いた。株価は決算期待などで前日には上場来高値まで買い進まされてきており、きょうは利益確定の売りに押される展開となっている。