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日本電気(NEC・6701)が買い先行で大幅高。株式併合を考慮した実質で2007年7月以来およそ13年半ぶりの高値をつけており、午前9時48分時点では前週末比640円(11.2%)高の6340円で売買されている。1月29日の通常取引終了後に発表した今2021年3月期の第3四半期累計(2020年4~12月期)連結決算(IFRS)が売上収益2兆0444億3600万円(前年同期比6.0%減)、純利益545億3600万円(同10.9%増)と好調な内容だったことを評価した買いが寄り付きから増加した。直近の第3四半期(2020年10~12月期)に限ると売上収益7294億0600万円(前年同期比0.4%増)、純利益435億2800万円(同2.2倍)と売上が増加に転じて利益も大きく伸びている。文部科学省が進めるGIGAスクール構想が追い風の社会基盤事業や5G基地局の整備が進むネットワーク事業などの受注が伸びている。当期純利益900億円(前期比10.0%減)などの通期予想は変えていないが、上振れが濃厚とみた投資家が資金を振り向けているようだ。