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海運中堅の明治海運(9115)が買われて大幅高。連日で年初来高値を更新しており、値幅制限の上限となる前日比100円(14.5%)ストップ高の790円まで買い進まれ、午後1時48分現在でも同水準で買い気配となっている。当社は50隻前後の外航船舶を保有し、自動車専用船やタンカー、バラ積み船などを中・長期運航しているが、足元でバラ積み船の運賃市況が上昇しており、2021年7~9月期以降の収益押し上げ要因になるとして材料視した個人投資家などが物色の矛先を向けている。バラ積み船の国際運賃指標であるバルチック海運指数(BDI)は16日に前日比1.1%高の3606と5営業日続伸。2010年5月以来およそ11年ぶりの水準に上昇している。NSユナイテッド海運(9110)や飯野海運(9119)など不定期船の運航が主力の他の海運株も短期マネーの流入によってそろって上げ幅を広げている。