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半導体製造装置で世界4位の東京エレクトロン(8035)が買い先行。11月19日につけた上場来高値をおよそ1カ月ぶりに更新して時価総額も10兆円の大台を回復してきた。午前9時44分時点では前日比730円(1.2%)高の6万4230円で取引されている。世界的な景気拡大や産業構造の変化を背景に半導体需要は2022年もさらに伸びるという見方から、同関連株へ資金を振り向ける動きが世界的に再燃しており、23日のニューヨーク市場でも主要な同関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日から40ポイント(1.0%)上昇して3932と3日続伸。20日夕に好決算を発表したマイクロン・テクノロジーが4.5%高と反発し、半導体製造装置最大手のアプライドマテリアルズも2.1%高で取引を終えていた。これらの動きが本日の東京市場にも波及し、内外機関投資家主体の買いが流入して利益確定売りを吸収している。半導体マスク欠陥検査装置が主力のレーザーテック(6920)も上場来高値を更新している。