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石油元売り国内最大手のENEOSホールディングス(5020)が買い優勢で堅調な値動き。午前10時24分現在で前週末比9.7円(2.0%)高の485.6円で推移している。25日の通常取引終了後に今2022年3月期業績予想の上方修正を発表しており、これを好感した買い注文が朝方から増加している。売上高は従来予想の10兆3000億円から10兆8000億円(前期比41.0%増)、当期利益も2800億円から4900億円(同4.3倍)にそれぞれ増額した。原油価格の上昇に伴って原油や石油製品等の在庫評価益が膨らんでおり、18年3月期に記録した最高益(3619億2200万円)を4期ぶりに更新する見込み。年間22円の配当予想に変更はない。もともと株価純資産倍率(PBR)など指標に割安感があるうえ、来2023年3月期も原油相場は下がりにくい環境が続くという見方から、このところ資金を振り向ける投資家が増えている。