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 ミスミグループ本社(9962)が売られて大幅反落。4月27日に付けた年初来安値を更新しており、午前10時27分時点では前営業日比462円(14.1%)安の2823円で推移している。当社はFA・金型部品の専門商社ミスミが中核。5月6日に公表した月次売上実績で3月の売上高が326億9300万円(前年同月比1.2%減)と2020年11月以来1年4カ月ぶりにマイナスに転じたことが嫌気されている。VONA(流通)は横ばいだったが、FAが2.6%減、金型部品も1.5%減となっており、今後の伸び悩みを懸念した外国人等の手仕舞い売りに押されている。また、同時に公表した今2023年3月期の業績予想では売上高4035億円(前期比10.2%増)、当期純利益420億円(同11.8%増)と2桁増収増益を見込み、配当も3.9円増の36.94円とする方針も明らかになった。しかし、147.7円の予想1株利益を基にした6日時点でのPER(株価収益率)が22倍台と市場平均を上回っており、割安感はないと受け止められているようだ。