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三菱重工業(7011)が5連騰して連日で年初来高値を更新しているほか、川崎重工業(7012)やIHI(7013)、豊和工業(6203)、東京計器(7721)、新明和工業(7224)など防衛省向けに納入実績のある防衛関連銘柄がそろって上昇。代表格の三菱重工は午前11時25分現在で前日比99円(1.9%)高の5437円で取引されている。政府は本日午後に経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を閣議決定する方針だが、この中で防衛費の増額規模に関して北大西洋条約機構(NATO)諸国が国防予算を国内総生産(GDP)比で2%以上にするよう動き始めたと言及した。岸田文雄首相は6月29~30日にスペインで開かれるNATO首脳会議に日本の首相として初めて出席する計画もあり、現在はGDO比で1%強の日本の防衛費が今後大幅に増額されることを見越した買いが関連銘柄にこのところ断続的に流入している。三菱重工は6日時点で昨年末の水準(2659円)から2倍を超えてきた。