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肥料や水処理剤などを手掛ける多木化学(4025)が続騰した。午後0時35分現在、前営業日比450円(8.6%)高の5660円と東証1部の値上がり率5位で推移している。一時は5700円まで上伸した。12日にきのこ事業化プロジェクトで5月に大量生産試験が可能なバカマツタケ研究栽培施設を増設したと発表し、買い材料視された。量産スケールでの生産安定性や、生産コストなど課題解決のための検討を加速していくとしている。多木化学は2018年に国内で初めてバカマツタケの完全人工栽培に成功、19年1月からキノコ事業化プロジェクトチームを立ち上げ、21年度内の事業化を目指し、量産化技術の確立や販売体制の構築を進めてきた。バカマツタケはマツタケの近隣種で、香りや味はマツタケ以上ともいわれる。