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日経平均株価

前引け速報 「円安で主力が伸び上げ幅拡大で引ける」

2009年12月4日11時46分

◆8:50 米国市場 「軟調な経済指標を受けて続落」

 【サマリー】

 3日の米国株式市場は、NYダウは続落、ナスダック指数は反落となりなした。米銀大手バンクオブアメリカが公的資金完済を発表し、高くなる場面もありましたが、11月ISM非製造業景況感指数が予想を下回ったことが嫌気されて下落しました。結局、NYダウは、前日比―86.53ドル(―0.83%)の10366.15ドル、ナスダック指数は前日比―11.89p(―0.54%)の2173.14p、S&P500種株価指数は前日比―9.32p(―0.84%)の1099.92pで取引を終えました。

 【一日の流れ】 ※表記は全て米国現地時間

 アジア市場は上海市場が小反落、香港市場では銀行株、不動産株が買われて4日続伸となりました。中国上海総合指数が―0.16%、香港ハンセン指数は+1.19%、インドSENSEX指数は+0.09%でした。

 欧州市場は、金価格が軟調で鉱山株が売られました。英FT100指数―0.27%、独DAX指数―0.20%、仏CAC40種平均指数+0.08%となりました。

 NY外為市場は、前日終値から円安ドル高の1ドル=88円13―15銭で取引を開始しました。

 2日引け後にバンクオブアメリカが公的資金の完済を発表、3日8時30分に新規失業保険申請者件数が予想の48万人に対して45.7万人と前週から減少、失業保険継続受給者数は546.5万人と予想の540万人を上回って発表されました。経済指標はまちまちでしたが、バンクオブアメリカの450億ドルの公的資金完済報道を受けて金融株主導で米国株式市場は堅調にスタートしました。NYダウは+50ドル、ナスダック指数は+18pまで買われました。10時発表の11月ISM非製造業景況感指数は予想の51.5に対して48.7と3ヶ月ぶりに節目の50を下回り株式市場は下落しました。NYダウは金融株中心に値を崩し、マイナス圏へと沈みました。11時以降は前日終値近辺での揉みあいとなり、ナスダック指数は上げ幅を縮小しながらもプラス圏での取引となりました。午後に入ってもNYダウは前日終値近辺でのもみ合いが続き、ナスダック指数も小幅高の推移が続きました。11月ISSCチェーンストア売上高が―0.3%と前月の+2.1%からマイナスに転じたことが嫌気され、小売株も軟調になりました。

 14時30分にWTI原油先物(12限月)は、前日比―0.14ドルの1バレル=76.46ドルで取引を終了しました。引けにかけて、資本財など幅広いセクターが売られて下落に転じました。結局、NYダウは、前日比―86.53ドル(―0.83%)の10366.15ドル、ナスダック指数は前日比―11.89p(―0.54%)の2173.14p、S&P500種株価指数は前日比―9.32p(―0.84%)の1099.92pで取引を終えました。

 NY外為市場は、前日終値から円安ドル高の1ドル=88円27―32銭で取引を終えました。

 また、CME(シカゴ)の日経平均先物(12月限円建て)は、大証比―35円の9915円となりました。

 なお、寄付前外国証券成行注文は売りが1270万株、買いが4730万株の差し引き3460万株の大幅買い越しとなっています。

◆9:15 寄り付き速報 「景気対策期待で10000円回復」

 寄り付きの日経平均は前日比+41.57円(+0.42%)の10019.24円で寄り付きました。昨晩の米国株式市場は弱い経済指標を嫌気して軟調な展開でしたが、日経平均は上昇して寄り付きました。金価格やバルチック海運指数など商品市況が堅調に推移したことを好感し資源関連銘柄や海運株に買いが入り、約5週間ぶりに10000円を回復しました。ただ、前日まで4連騰し値幅も900円弱上昇していること、今晩の米国で雇用統計が発表されること、週末ということで利益確定の売りも出やすい環境となっています。

 本日の主な国内の経済指標はありません。

 また、海外の主な経済指標は、11月雇用統計、10月製造業受注指数、週間新規失業保険申請件数などの発表を予定しています。

 本日の主な決算発表の決算発表予定はクックパッド、ピジョン、バルス、東栄住宅などの19社が発表を予定しています。

 業種別で見ると33業種中、16業種がプラス圏、17業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、バルチック海運指数が大幅上昇し「海運(+1.53%)」、続いて「空運(+1.21%)」、増資ラッシュで引受け手数料が大幅に増えた「証券商品先物(+1.05%)」となっています。一方、下落率トップは、武富士の融資停止で「その他金融(―2.01%)」、続いて、原油価格の下落で「鉱業(―1.58%)」、利食いで「不動産(―1.31%)」となっています。

 個別では、学研が前日比―7円(―2.89%)の235円となっています。2010円3月をもって小学生向け学年誌「学習」と「科学」を休刊することを発表しました。さらに事業整理のため、子会社の学研ネクストが10―12月期に約5億2000万円の特別損失を計上することが発表さたことを嫌気した売りが出ているようです。

 また、三菱商事、野村HD、キヤノン、日本郵船、武田薬品などが買われ、トヨタ自動車、GSユアサ、三井不動産、ファーストリテイリングなどが売られています。

 新興市場は、マザーズ指数が+0.35%、日経ジャスダック平均は+0.04%、ヘラクレス指数は+0.14%となっています。

 GLOBEX(シカゴ24時間金融先物取引システム)NASDAQ100指数先物は―1.00pの1779.25pとなっています。

 また、為替市場はNY終値の1ドル=88円27―32銭からほぼ変わらずの1ドル=88円27―30銭となっています。

◆10:15 「9900円台維持するも、値下がり銘柄数が1100超」

 10時の日経平均は―35.18円(―0.35%)の9942.49円となっています。また、TOPIX(東証株価指数)は―2.68p(―0.30%)の885.36pとなっています。昨晩の米国株式市場は続落でしたが、為替市場でドル円が88円台になったことから10,000円を回復する場面もありましたが、買い一巡後は下落しています。前日までの4日連騰で約1割上昇したこと、10,000円到達の達成感などで上値では利益確定売りが出やすい一方で、政府と日銀の政策協調姿勢で下値には押し目買い意欲が強く、売り込みにくくなっています。

 業種別で見ると33業種中、9業種がプラス圏、24業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、「海運(+3.01%)」、続いて「空運(+2.11%)」、「証券商品先物(+1.50%)」となっています。

 一方、下落率トップは、「鉱業(―1.54%)」、続いて「その他金融(―1.41%)」、「水産・農林(―1.22%)」となっています。

 個別では、武富士が前日比―43円(―10.09%)の383円となっています。11月以降貸付をほとんど停止していることが一部報道されました。2月時点では毎月100億円の貸付を予定していましたが、11月は15億円に留まった模様です。会社側はコメントを出しておりません。

 また、三菱UFJ、みずほFG、三井住友FGがしっかり、JT、日本郵船、商船三井、三井化学が高くなっています。キヤノン、パナソニックが小幅高でトヨタ、東芝、オリックスが安くなっています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり331銘柄、値下がり1194銘柄、変わらず144銘柄となっています。

 出来高は概算で7.1億株(前日比+0.1億株)、売買代金は4404億円(前日比―187億円)となっています。

 新興市場はマザーズ指数は―0.57%、日経ジャスダック平均は+0.09%、ヘラクレス指数は+0.18%となっています。

 GLOBEX(シカゴ24時間金融先物取引システム)のナスダック100先物は前日比―2.50pの1777.75pとなっています。

 なお、為替市場は、寄り付き後の1ドル=88円27―30銭から円高ドル安の1ドル=88円08―10銭で取引されています。

◆11:15 前引け速報 「円安で主力が伸び上げ幅拡大で引ける」

 前引けの日経平均は、前日比+219.17円(+2.28%)の9828.41円となりました。またTOPIXは前日比+20.85p(+2.43%)の879.59pとなりました。日経平均は上げ幅をやや拡大し200円超値上がり、1439銘柄が上昇と全面高で前場の取引を終えました。海外投資家の買戻しが活発に入ったこと、円安と自動車業界の再編を期待し自動車株中心に電機など輸出関連銘柄も買われました。また、金や銅など商品市況の上昇を手がかりに資源関連銘柄も上昇しました。しかし、日経平均が9800円台を回復し、上値では利益確定の指値が多く入っているようです。

 業種別で見ると33業種中、32業種がプラス圏、1業種がマイナス圏となっています。

 上昇率トップは、「輸送機器(+4.45%)」、続いて「ゴム製品(+3.98%)」、「鉄鋼(+3.54%)」となっています。

 一方、下落圏は、「保険(―0.23%)」のみとなっています。

 個別銘柄では、三菱自動車が前日比+21円(+17.64%)の140円で午前中の取引を終えました。仏自動車大手のプジョーシトロエングループが三菱自動車に資本参加することが2日に明らかになったと報道がありました。財務体質の改善と協業強化による競争力強化を期待した買いが集まりました。以前から三菱自動車とプジョーグループは電気自動車で提携していて、資本提携は驚く話ではないが生き残りの筋道が見えたことが前向きに評価されたようです。

 また、GSユアサ、三菱商事、三菱UFJFG、野村HD、ソニー、三菱地所などが買われ、大日本住友製薬、東京海上HD、NTTドコモ、ヤマトHDなどが売られています。

 東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1439銘柄、値下がり157銘柄、変わらず80銘柄となりました。また、出来高は11.2億株(前日比―0.2億株)、売買代金は7201億円(前日比+197億円)となりました。

 新興市場は、マザーズ指数は+0.94%、日経ジャスダック平均は+0.38%、ヘラクレス指数は+1.67%となっています。

 また、アジア市場は、上海総合株価指数は―0.52%となっています。

 GLOBEX(シカゴ24時間金融先物取引システム)のナスダック100先物は+3.75pの1795.25pとなっています。

 なお、為替市場は、10時過ぎの1ドル=87円68―70銭から、円安ドル高の1ドル=87円85―90銭で取引されています。

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