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2012年9月26日
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私のミカタ

今月のテーマ:働く女性の「社員研修」に関する意識について

株式会社イー・ウーマン

【9月第4回】研修の品質は講師で決まる 86%

表:  拡大  

グラフ:  拡大  

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グラフ:  拡大  

 社員研修・社員向けトレーニングなど、企業では人材育成に熱心である。社内にいる貴重な人材をどれだけ育てるのかが、組織の品質にかかっているからだ。人事部の課題は「成果の出る研修」。人事部や研修担当者の手元にあるメニューは、研修項目やテーマ。しかし実際にイー・ウーマンに集まる働く女性たちに、研修の良し悪しの基準を聞いてみると、圧倒的に高いのが「講師」の86%。どんなにテーマが良くても、大切なテーマでも、またどれだけ考えられた研修スタイルでも、研修の成果を決めるのは講師なのである。また、成果とは何かを尋ねると「自分について発見や気付きがあるもの」がダントツに高い82.3%をとった。

 企業内研修でも、スクールでも、教える科目のリストをカリキュラムとして検討し、公表しているが、それは「一応教えた」という既成事実をつくるためのうわべのカリキュラムとなってしまう。イー・ウーマンでは数多くの企業内研修等をお引き受けしているが、その際は、講師の品質を一番にご案内する。表参道カレッジも、講師名を先に出している。

 「誰が教えるのか」「誰の話を聞くのか」が前にでるようなプログラムにシフトする必要がある。そして、知識やスキルを教えるのではなく、気づきがあるようなプログラム。これからの人材を育成するための研修のあり方を見直すのによい機会かもしれない。

【調査概要】

調査実施:2012年8月10日(金)11:00〜2012年9月3日(月)9:00

調査方法:インターネットによる自記入式アンケート 

対象:イー・ウーマンピア(http://ewoman.jp

有効回答数:回答 243人

イー・ウーマン

イー・ウーマンは、「生活」と「ビジネス」の両方の視点を持った働く女性たちの知恵を活かして経営課題を解決する、マーケティング及びコンサルティング会社。新商品開発からブランドコンサルティングなどを、企業などに提供。

エッセイ

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株式会社イー・ウーマン
代表取締役社長・佐々木かをり

人を育てる 育つ人になる

企業の業績は、人材で決まる。そう考える経営者は多いが、実際の会社内での研修プログラムはまだまだかい離があるようだ。全文へ>>

対談「佐々木かをりのwin-win」

経営者、スポーツ選手、モデル、ビジネスウーマンなどの各界の専門家と、イー・ウーマン代表の佐々木かをりの「ロング対談」。プロ意識やキャリアから、生い立ちまで、佐々木が引き出す相手の素顔が楽しみと、大人気の対談。毎週金曜日11時にサイトアップ。対談相手はすでに100名ほどに。

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