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東京オートサロン2011

身近なカー用品も作ります デンソーから便利グッズ

2011年1月14日

写真涼風を送る「クーリングクッション」(左)と、防寒ひざ掛け「パワーヒートブランケット」(右奥)。右手前は車載用のプラズマクラスター。通常はドリンクホルダーに置いて使う。いずれもシガーソケットから電源をとれる

 自動車部品大手のデンソーが、より消費者に身近なカー用品の販売に力を入れ始めた。東京オートサロンには、クルマから電源をとれる防寒ひざ掛けや涼風シートなどを出展。自動車で培ったノウハウを活かしつつ、より生活に密着した分野への進出もねらう。

 車載用ひざ掛け「パワーヒートブランケット」は、クルマのシガーソケットから3時間半でフル充電でき、3時間半使用できる。車内で使ってもよいが、取り外しも可能なため、そのまま冬のスポーツ観戦やアウトドアのレジャーに持ち出せるのが特徴だ。温度変化の激しい車内での充電池の使用環境を整えたところに技術面のポイントがあるというオープン価格だが、市価は1万6000円程度とみられる。

 涼しい風を送り出す「クーリングクッション」は、クルマの座席に装着するメッシュ状のシート。足元のファンから空気をとりこみ、背中や腰に風を送り出す。すぐに作動するため、エアコンが効き始めるまでの間がつらい酷暑の夏に重宝しそうだ。ファンの音が静かなのが特徴で、風量の調節もできる。定格電流を1.0Aにおさえたため、複数台を同時に使ってもバッテリーへの影響が少ないという。市価は1万円程度。

 車内の空気をきれいにする「車載用プラズマクラスター」は、月間3万台近くを販売するヒット商品。においの除去だけでなく、浮遊するカビ菌を分解し、ウイルスの作用を抑制する作用があるという。プラズマクラスター技術を持つシャープとの共同開発で、激しい温度変化や振動など厳しい環境に置かれる自動車での使用に、デンソーのノウハウを活かしたという。(アサヒ・コム編集部 藤坂樹理))

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