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アサコ、燃料電池車に乗る

アサコ ◆クリックするとプロフィール  生まれて初めて東京モーターショーに行ってみたアサコ。環境にやさしい未来のクルマと話題の「燃料電池車」を体験しました。試乗した感想をひとことで言うと、「意外にふつう」。ちょっと期待はずれだったような、でもほっとしたような感じでした。
 でも、各メーカーが参考出品した将来のモデルは、すごいのばっかり。未来のクルマは本当にこんな形になるのかな。

ホンダ FCX

 東京モーターショーでは、公園に作ったコースで「クリーンエネルギー車試乗会」をやってます。自分で運転はできないけれど、燃料電池やハイブリッド車10台に同乗させてもらえるんだって。

 アサコがまず乗ったのは、ホンダのFCX。去年、ロサンゼルス市役所に納入されたのをニュースで見たおぼえがあるけど、今回のは燃料電池を最新型の「FCスタック」に載せ替えたニューモデルだそうです。

 運転スタッフの方がキーを回すと、あれ?音がしない。すこし間を置いて、モーターの回るような音が聞こえてきます。スタートすると、あれれ?けっこう速い! 出足の感じはスクーターに似てるかも。「ほら、パワーあるでしょ」。スタッフがアクセルを踏み込んだ瞬間、ぐいっと加速します。この躍動感は、ガソリンエンジンとほとんど一緒。クリーンエネルギー車に「無機質」というイメージを持っていたアサコは、考えを変えました。

トヨタ FCHV

 「そうそう。皆さんそういう先入観を持ってるんです。でも。ホンダはクルマとしての魅力をいつまでも大切にしたいんです」。ちなみに、音や振動はガソリン車よりは静かですが、スピードを出すとそれなりに騒がしくなります。個人的には「無音」よりずっといいな。ちなみに最高速は150キロ。走行中に発生する電気エネルギーを補助電源に貯めておき、加速時に消費する技術も使っているそうです。

 トヨタのFCHVにも乗ってみました。こちらはSUVタイプで5人乗りと比較的ゆったりしたサイズ。でも、走行感覚はFCXと同じくガソリン車と一緒、という印象でした。

 クリーンエネルギー車試乗会は、場内の「南休憩ゾーン」東側(トヨタのブースの近く)で受け付け。走行は道路を隔てた幕張海浜公園で。モーターショー期間中毎日、午前10時30分から午後4時30分まで(途中休憩、天候等による変更あり)。1周500mのコースに同乗できます。また、公道を走行するバスの試乗会もあります。

      

Fine-Nの車内

 燃料電池車というのは、水素と酸素を反応させて電気を作り、モーターを回して走るクルマだそうです。この反応では水が出るだけなので、二酸化炭素などで大気を汚染しない「エコカー」の本命ともいわれてるんだって。試乗のあとは、メイン会場に展示してある「未来型」のエコカーを見てみることにしました。

 「なにこれ!」 アサコが思わず叫んだのは、トヨタの「Fine−N」。ファイン・エヌと読むそうです。すごいのは、電気モーターが4つの車輪の中にそれぞれ入っていること。4輪それぞれにアクセル、ブレーキ、ハンドルの動きを伝えることができるんだって。一見大がかりに思えるけど、「動力を伝えるシャフトなどがいらないから、むしろ部品の数を減らしたり軽量化できるんです」と開発スタッフの方は話していました。

 そうやってコンパクト化したら、車輪をクルマの四隅に近い位置に置くことができて、室内はひろびろ。「カローラぐらいの全長で、セルシオやセンチュリーより広い」がキャッチフレーズだそうです。

KIWAMI(極)の車内

 続いてのぞいてみたのが、ホンダのブース。人だかりができている一角に「KIWAMI(極)」がありました。直線的で精悍なスタイル、幅が広い(1820mm)わりに低い車高(1250mm)。一度見たら忘れられないクルマです。

 車内をのぞいて二度びっくり。和風の座敷みたいな落ち着いた造りは、今までに見たことがないデザインでした。日本庭園や障子をモチーフにしたそうです。「先進の燃料電池技術と清らかな和の心の融合」というテーマは、アサコには少し難しかったですが、こんなクルマが街を走る時代がきっと来るんでしょうね。


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