使うほどお得になるのがメリット! 水道水ウォーターサーバー10選

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水道の写真

※記事で紹介した商品を申し込むと、売上の一部がミズノートに還元されることがあります。

水道水ウォーターサーバーとは、浄水機能を搭載することで、水道水を使用できるようにしたウォーターサーバーのこと。宅配水タイプと同じように、冷水、温水機能が付いています。水道水を利用するので使う量が多いほどコスパが良くなるのが特徴です。

この記事では、水道水ウォーターサーバーのメリットとデメリットを解説し、おすすめの水道水ウォーターサーバーを紹介していきます。

また、そもそも水道水を使うことに不安があるという人のために、その不安をメーカー側に直撃取材。果たしてその答えは……?

水道水ウォーターサーバーのメリット・デメリット

「水道水ウォーターサーバー」は水栓に直結する直結型と、水道水を自分でタンクに注ぐ「補充型」の2つに分かれます。これらは、水ボトルを注文して利用する「宅配水ウォーターサーバー」と比べると、以下のようなメリット・デメリットがあります。

簡単にまとめると、水の使用量が多く、コスト面や手間を気にする人に向いているのが水道水ウォーターサーバーです。一方、サーバーの置き場所をキッチン以外にしたかったり、天然水を楽しみたい人には宅配水ウォーターサーバーがおすすめです。

【ウォーターサーバーのメリットデメリット】
水道水(直結型) 水道水(補充型) 宅配水
費用 ◎~△
  • 定額制で水の使用量が多いとお得、少ないともったいない

  • 同左
  • ◎~×
  • 使った分金額が高くなる
  • 衛生面
  • 定期メンテナンスサービスがある機種が多い

  • 定期メンテナンスサービスはないが、多くのサーバーにクリーン機能あり

  • 同左
  • 使い勝手
  • ボトル注文や交換の手間がない
  • 定期メンテナンス時にスタッフがフィルター交換

  • 自分で水を補充する必要がある
  • フィルターも自分で交換

  • ボトル注文や交換の手間がある
  • フィルターは無いのでメンテナンス不要
  • 水の味
  • 高性能フィルターでおいしい

  • 高性能フィルターでおいしい

  • 天然水を楽しめる
  • 設置場所
  • 工事が必要
  • 水栓近くに設置場所が限られる(※置き場所が自由な会社も)

  • 工事は不要
  • どこにでも置けるが水栓から遠いと不便

  • 工事は不要
  • どこにでも置ける

  • 続けて、上記のメリットとデメリットの詳細を解説していきます。

    メリット① 水の使用量が多くても定額制で安心

    おいしいお水を、定額制で。WATERSTAND ウォータースタンド (出典:ウォータースタンド公式サイト
    • 水道水タイプ:定額制なので水を使えば使うほどお得
    • 宅配水タイプ:水を使った分だけお金がかかる

    上記のように、水道水ウォーターサーバーの1番のメリットは、毎月定額で利用できるということです。
    水の利用量が多くても、決まった金額以上のお金を支払うことはありません(別途水道代や電気代はかかりますが、気にするほどの金額ではありません)。

    【水の消費量と料金の違い】

    水道水タイプ
    (ウォータースタンド「ガーディアン」)
    宅配水タイプ
    (フレシャス「dewo」)
    12L利用時の実質月額 5,078円 2,959円
    24L利用時の実質月額 5,078円 5,038円
    36L利用時の実質月額 5,078円 7,117円
    ※実質月額には、レンタル料、ボトルの水代、電気代が含まれています

    上の例では、1ヶ月の水の消費量が24L(1日あたり約800ml)を上回ると、水道水タイプのほうが割安となり、コスパが良いことになります。4人家族だと1人あたり1日200ml飲むだけで月24Lの消費になるので、多くの場合、水道水タイプのほうが安くなります。宅配水タイプの金額が高いと感じたユーザーが、水道水タイプに乗り換えるケースも多いといいます。

    水道水タイプの場合、使う量が増えると水道代は増えることになりますが、それでも数円程度。水代を気にしなくていいので、思う存分飲めるほか、料理に使ったり、持ち運び用の水にしたり、用途の幅が広がるのが最大のメリットです。

    実際に、当サイトで実施した調査(※)では、次のような口コミがありました。

    29歳女性

    月額利用料以外の余計なコストはかからず、一般的なウォーターサーバーにかかるボトルの水の代金がかからないところが最大のメリットだと思います。

    40歳女性

    安くて手軽に美味しいお水を毎日楽しむことができてハマりました。定額制で使い放題なので、飲むのはもちろんですが料理にも使っています。白米や煮物料理が特に美味しくできあがるので料理が楽しいです。

    <調査概要>
    調査時期:2020年5月10日~13日
    調査対象:水道水ウォーターサーバーを使う20代~40代の男女20名
    調査方法:インターネット調査

    ただし、使う水の量が少ない場合にはレンタル料が高くついてしまい、デメリットとなるので注意が必要です。

    メリット② 水ボトルの注文や受け取り、交換、保管の手間がない

    水道水ウォーターサーバーは、宅配水と違って水の注文や交換の手間がありません。水の補給方法でみると、以下のような違いがあります。

    • 水道水タイプ:水道直結または水道水を補充する
    • 宅配水タイプ:都度注文または定期配送。自分でボトルを交換し、空ボトルは保管するか資源ごみとして処理する。

    宅配水タイプだと、水の注文忘れや、不在時に受け取れないなどの心配もあります。また空のボトルは回収まで自宅で保管する必要があるので、部屋が狭い場合には置き場所に困るかもしれません。

    先ほどと同じ調査では、次のような口コミがありました。

    40歳男性

    重たい水のボトルの交換から解放されたことがとても良かったです。

    メリット③ 衛生面にも配慮されている

    ウォーターサーバーを拭いている様子 (出典:ウォータースタンド公式サイト

    気になる安全性や衛生面ですが、水道水ウォーターサーバーのメーカーの多くは専門スタッフによる定期メンテナンスサービスを実施しています。以下のような違いがあります。

    • 水道水タイプ:専門スタッフによるメンテナンスが充実している場合が多い
    • 宅配水タイプ:メンテナンス不要の機種が多い

    フィルターを定期的に交換する必要があることから、水道水ウォーターサーバーは、メンテナンスサービスに力を入れているメーカーも多いです。

    宅配水タイプの場合は、サーバーそのものにクリーン機能が搭載された機種も多くあり、メンテナンスが簡単という特徴があります。

    デメリット① 天然水を好む人には向いていない

    水の種類という観点で見ると、以下のような違いがあります。

    • 水道水タイプ:特殊フィルターを通して水道水をろ過している
    • 宅配水タイプ:自然のミネラル分を含んだ天然水を選べる

    口コミでは、以下のような声も。水道水タイプでは天然水は選べないことをあらかじめ理解しておきましょう(水道水補充型は天然水を注ぐこともできますが、天然水には塩素が入っていないため、衛生上良くありません)。

    40歳女性

    天然水でないことをもっと調べておくべきでした。

    生の水道水をまずいと感じる場合、「塩素」「カビ臭」「水温(ぬるさ)」といった原因が考えられます(厚労省の「おいしい水研究会」が挙げたおいしさの要素)ですが、水道水タイプの場合、塩素とカビ臭は一定程度フィルターで取り除かれていますし、いつでも冷えた水を飲むことができます。

    「どうしても天然水」という考えではなく、次のデメリット②③も問題ないという人には、水道水タイプはおすすめです。

    デメリット②直結型は工事が必要

    設置場所が限られる 詳細は以下 (出典:ウォータースタンド公式サイト
    • 水道水タイプ(直結型):水栓の近くに設置場所が限られる(※置き場所が自由な会社も)
    • 水道水タイプ(補充型):水栓から離れても良いが、都度水を運んで入れる必要がある
    • 宅配水タイプ:コンセントにつながればどこでも設置できる

    設置場所の観点で見ると、上記のような違いがあります。水道直結の場合、水栓とサーバー本体を接続する必要があります。水栓から近い場所に設置スペースがあり、工事の手間が気にならないなら問題ありませんが、寝室やリビングなどの生活空間に設置したい人には不向きです。

    「水道水ウォーターサーバーを使いたいけれど置き場所で悩んでいる」ということなら、水道水を補充するタイプを利用しましょう。調査では、以下のようなコメントもありました。

    40歳男性

    デメリットに感じていることは、設置や撤去をする際に工事が必要になることです。設置も撤去も工事しないといけないので、そこが不便です。

    デメリット③フィルター交換の手間がある

    水道水ウォーターサーバーで綺麗な水を利用するためには、定期的にフィルターを交換する必要があります。ただし、定期メンテナンスサービスが付いている会社の場合、清掃と同時にフィルターを交換してくれるので、そこまで手間にはなりません。自分で交換する場合は忘れがちになる人にとってはむしろ助かる仕組みです。

    【必要なメンテナンスの違い】
    水道水タイプ 宅配水タイプ
  • 抽出口や外装の普段のお手入れ
  • 定期訪問メンテナンスによる内部清掃(機種によっては不要)
  • 定期フィルター交換
  • 抽出口や外装の普段のお手入れ
  • メンテナンス不要の機種が多い
  • フィルター交換の頻度は、メーカーごとに3ヶ月から4ヶ月、または半年や1年に1回と定められており、定期的に交換用のフィルターが送られてきます

    【結論】水道水のウォーターサーバーが向いているのは?

    水道水ウォーターサーバーの主なメリットとデメリットを踏まえて、水道水タイプはどのような人に向いているのかを改めてまとめました。

    【水道水ウォーターサーバーが向いている人】

    水道直結型 水道水補充型
    • 1カ月の水の使用量が24Lを超える
    • 天然水でなくてもよい
    • ボトル注文や交換は面倒
    • 水道水を都度補充するのは面倒
    • RO水(純水)を飲みたい
    • 工事は面倒
    • 水栓近くに本体を設置できる場所がない

    ずばり、コストと手間、天然水へのこだわりの3点で考えるのが良いでしょう。

    コストのもとになる水の使用量の目安は、1ヶ月でおよそ24Lです。毎日およそ1L弱利用するペースになります。

    飲料用だけでなく料理、炊飯、スープ、麵を茹でるお湯などの、あらゆる用途を想定しているなら十分に消費できます。

    また、育ち盛りの子どもがいる、スポーツをしているなど、年間を通して水をよく飲む家庭にもおすすめです。

    水の品質や味については、天然の豊富なミネラルを楽しめる天然水を求めるなら宅配水一択となります。天然水でなくてもよいなら水道水のウォーターサーバーがおすすめです。

    キッチンの水回りなど、水栓の近くに設置スペースが確保できるとなお良いですが、水道水を補充して使うタイプの機種もあるのでそれほど問題になりません。

    水道直結型のおすすめ6選|RO水(純水)タイプか否かでまず選択

    ここからは、水道直結型と水道水補充型、2つのタイプ別におすすめ機種を紹介していきます。水を都度補充する手間がない分、水道直結型のほうが便利ですが、水栓周りにサーバーを置くスペースがない場合は注意が必要です。

    水道直結型の場合、水の種類が「RO水(純水)」と「非RO水」の二つに分かれます。違いについてざっくり言うと、一般的な浄水器のうち、高性能なレベルの商品と同等のフィルターで作られるのが「非RO水」。「RO水」はそれよりもはるかに目の細かい「ROフィルター(逆浸透膜)」と呼ばれる膜でろ過してできる水です。

    浄水性能を追求したい人はRO水がおすすめですが、料金が高くなるため、一般的な高性能浄水器レベルで十分という人には非RO水がおすすめです。

    非RO水の浄水性能を判断する数字として、「除去対象物質数」というものがあります。詳しくはこの記事の後半で説明しますが、数が多い方が性能が高い傾向にあります。

    ウォータースタンド「S3」

    冷水・温水・常温水を手軽に飲みたい人におすすめ

    ウォータースタンド「S3」
    特徴
    ▼冷水、温水、常温水が使える
    ▼連続抽出も、定量の抽出も可能
    ▼RO水
    実質月額(税込6,483円)の内訳
    レンタル料
    5,808円
    電気代
    675円

    ウォータースタンドはRO水をつくれるサーバーを「プレミアムシリーズ」と名付けて展開しています。この「S3」はプレミアムシリーズで最も人気だった「S2」の後継機種として2021年4月に発売されました。

    上の写真のように、ワンタッチで抽出量を120cc、180cc、300ccの3段階から選択可能。連続抽出もできます。冷水、温水、常温水に対応。料理などの際に便利です。

    さらに、ウォータースタンドは、以下のようにメンテナンスやアフターサービスが充実しているのが特徴です。

    • 初期設置は工事費不要
    • 6ヶ月に一度、スタッフによるフィルター交換と定期メンテナンス
    • 製品補償、経年劣化時の本体交換

    面倒なフィルター交換もウォータースタンドの専門スタッフに任せることができます。

    また、ウォータースタンドの場合、水道直結型なのに、設置場所が比較的自由に選べるのも特徴です。水栓から離れた食器棚やリビングに置きたい場合でも対応可能。扉などの遮蔽物があると対応不可能ですが、実際に設置できるか、サーバーと水栓をつなぐチューブがどのような配置になるかはスタッフが事前に部屋を確認し、教えてくれます。

    ウォータースタンド「ガーディアン」

    コンパクトなサーバーを置きたい人におすすめ

    ウォータースタンド「ガーディアン」
    特徴
    ▼幅、奥行き23cmのスリムなボディ
    ▼電気代が月150円と安価
    ▼除去対象物質13項目除去
    実質月額(税込5,078円)の内訳
    レンタル料
    4,928円
    電気代
    150円

    ウォータースタンドで、RO水でないタイプの機種は「ナノシリーズ」という名で展開されています。ガーディアンはタンクがないのが特徴で、下の写真のように、幅・奥行きが23cmとスリムになっています。

    タンクは浄水済みの冷水や温水をためておくためのもの。それがない代わりに、瞬間冷温水機能を採用しており、抽出に以下のような時間がかかります。

    • 5~8℃の冷水120mlの抽出時間:約7秒
    • 約93℃の温水120mlの抽出時間:約29秒
    • 常温水120mlの抽出時間:約6秒

    冷水と常温水の場合、ボタンを押すと即水が出てきます。温水の場合、待ち時間が発生するため、時間が長くなっています。この待ち時間がネックですが、サイズや電気代の安さが魅力で、ウォータースタンドでは一番人気の機種になっています。

    フィルターは、一般的な浄水器のなかでは最高クラスの浄水性能。さらに、ウイルスやバクテリアの除去も可能です。

    キララウォーター「NUOVO」

    自動殺菌機能や温度調節機能など高機能を求める人におすすめ

    キララウォーター「NUOVO」
    特徴
    ▼抽出口をUVLEDによって自動殺菌
    ▼エアレス直水機能搭載で水道管から抽出口まで外気に触れない
    ▼温水は40℃、70℃、90℃、常温水にも対応
    実質月額(税込5,808円)の内訳
    レンタル料
    5,478円
    電気代
    330円

    キララウォーターのNUOVO(ヌゥーボ)はレンタル代が税込みで5,000円を超える、比較的値段の高い機種です。

    その分、サポート体制が充実しており、お湯の温度を複数選べるなどサーバー自体の機能性も高いのが特徴です。6ヶ月に一度のフィルター交換とメンテナンスサービスがあります。

    また、5年間使用したあとはレンタル料金が無料になるため、長く利用するならお得です(別途メンテナンス、フィルター料金は発生します)。

    キララウォーター「LUSSO」

    おしゃれな床置き型サーバーを選びたい人におすすめ

    キララウォーター「LUSSO」
    特徴
    ▼高性能低温殺菌システム搭載
    ▼卓上型と床置き型から選べる
    ▼平面的でスタイリッシュなデザイン
    実質月額(税込6,178円)の内訳
    レンタル料
    5,478円
    電気代
    700円

    キララウォーターには、床置き型と卓上型を選べるLUSSO(ルッソ)という機種もあります。

    レンタル料はヌゥーボと同じです。ヌゥーボと比べて平面的なデザインなのが特徴です。

    サポート体制や5年利用後のレンタル代無料サービスは、先ほどヌゥーボを紹介した際に説明したものと同じ内容が適用されます。

    オーシャン「OCEAN(オーシャン)」

    RO水を飲みたい人におすすめ

    オーシャン「OCEAN(オーシャン)」
    特徴
    ▼卓上型と床置き型の2種類から選べる
    ▼1年に一度の専門スタッフによるフィルター交換と清掃
    ▼RO水
    実質月額(税込4,878円)の内訳
    レンタル料
    4,378円
    電気代
    500円

    オーシャンのウォーターサーバーは卓上型と床置き型の2種類から選べます。

    水は、先ほど紹介したウォータースタンドのS3と同じRO水。こちらは常温水には対応していませんが、金額は1,600円ほど安くなります。

    また、水栓とサーバーが20m離れていても設置可能なのもうれしいポイントです。

    ダイオーズ「Purest(ピュレスト)」(床置き・卓上)

    水の種類を使ってから選びたい人におすすめ

    ダイオーズ「Purest(ピュレスト)」(床置き・卓上)
    特徴
    ▼冷水タンク内の加熱殺菌機能あり
    ▼再加熱機能で95℃まで対応
    ▼水の種類が選択可能
    実質月額(税込4,536円)の内訳
    レンタル料
    3,278円
    電気代
    800円
    初期費用
    458円

    ダイオーズの提供するPurest(ピュレスト)は、いろいろな組み合わせを選べるのが特徴です。サーバーの形は卓上型と床置き型から選ぶことができます。また、

    水の種類を「ミネラルタイプ(非RO水)」と「純水タイプ(RO水)」から選ぶこともできます。ミネラルタイプの場合、13項目の物質を除去可能です。

    冷水、温水、常温水を使えるほか、加熱機能があり、お湯を95℃で出すことも可能です。

    水道水補充タイプもありますが、下置きのタンクを外して水を補給しなければいけないため、やや手間がかかります。水道の周りにサーバーを置くスペースがあるのであれば、水道直結型をおすすめします。

    なお、このピュレストという製品は、別の代理店を通して契約することも可能です。製品や電気代、レンタル代は変わりませんが、プランや初期費用が異なります。

    【ダイオーズ「ピュレスト」の販売代理店ごとの比較】

    代理店 ダイオーズ 楽水ウォーターサーバー ライフプラント
    実質月額 4,536円 4,632円 4,078円
    うちレンタル代 3,278円
    うち電気代 800円
    うち初期費用 458円 550円(※) 0円
    (安心パック) なし 572円(任意) 330円(任意)

    ※楽水ウォーターサーバーの初期費用はライトプランの場合
    ※初期費用は24カ月使用すると仮定し、ダイオーズの11,000円、楽水ウォーターサーバーの13,200円を24分割している
    ※実質月額に任意の安心パックは含まない

    初期費用のかからないライフプラントから申し込むのが最もお得となります。

    楽水ウォーターサーバーは、この中では最も初期費用が高いですが、複数プランを展開しているのでプランによって初期費用が変動します。また、買い取りプランもあるので長く利用する人に向いています。

    ピュレストはダイオーズ社の製品なので、保証やサポート面での安心を求めるならダイオーズで契約するのがおすすめです。

    水道水補充型のおすすめ4選|レンタル代の安価な機種が競合

    ここからは水道水補充型のおすすめ機種です。水道直結型と違い、RO水タイプはありません。その代わり、直結型と比べると安価な傾向があります。

    エブリィフレシャス「mini」

    コンパクトで安価なサーバーを使いたい人におすすめ

    エブリィフレシャス「mini」機種画像
    特徴
    ▼月々のレンタル料が3,300円と安価
    ▼UV殺菌ランプ搭載で内部をクリーンな状態に保つ
    ▼除去対象物質13項目を除去
    実質月額(税込3,710円)の内訳
    レンタル料
    3,300円
    電気代
    410円

    天然水の宅配型サーバーを展開するフレシャスが、より安価なシリーズである「エブリィフレシャス」シリーズの第1弾として、2021年4月に発売したのがこの「mini」です。

    競合のハミングウォーター「flows」に対抗し、レンタル料は同額の3,300円に設定されています。除去対象物質13項目に加え、水銀などの金属3種類も除去可能です。

    また、グッドデザイン賞受賞のフレシャス「dewo mini(デュオミニ)」を手がけたプロダクトデザイナーがこの機種もデザインしており、コンパクトでおしゃれな見た目に仕上がっています。

    ハミングウォーター「flows」

    月々の費用を抑えたい人におすすめ

    ハミングウォーターのflows機種画像
    特徴
    ▼月々のレンタル料が3,300円と安価
    ▼UV殺菌ランプ搭載で内部をクリーンな状態に保つ
    ▼除去対象物質12項目除去
    実質月額(税込3,867円)の内訳
    レンタル料
    3,300円
    電気代
    475円
    初期費用
    92円
    *24カ月使うと想定し、初期費用2,200円を24分割している

    ハミングウォーターの「flows(フローズ)」はレンタル料が安いのがメリットです。先ほど紹介したエブリィフレシャス「mini」が卓上型のみだったのに対し、こちらは床置き型のみの展開です。

    メンテナンス不要製品であるため、ウォータースタンドのように専門スタッフによる定期メンテナンスはありません。フィルターの交換は、4ヶ月に一度自分で対応する必要があります。(フィルター代はレンタル代に含まれます)

    また、オプションではありますが、非常時用電源ユニットで停電時も利用可となっています。

    シャインウォーター「ShineWater」

    さまざまな温度設定をしたい人におすすめ

    シャインウォーターのShineWater機種画像
    特徴
    ▼初期費用、解約金なし
    ▼冷水4段階、温水4段階切り替え可
    ▼除去対象物質13項目を除去
    実質月額(税込3,800円)の内訳
    レンタル料
    3,300円
    電気代
    500円

    ShineWater(シャインウォーター)は初期費用がかかりません。また、シャインウォーターが初回契約の場合には解約料も発生しないので、水道水ウォーターサーバーが初めての人でも気軽に申し込むことができます(再申し込みの場合には1年未満の解約で14,300円の解約料が発生します)。

    便利なのが、温度調節機能。冷水は5℃、8℃、10℃、温水は80℃、85℃、90℃に切り替え可です。また、エコモードなら冷水12℃、温水75℃になります。

    シャインウォーターもメンテナンス不要製品であるため、訪問による定期メンテナンスはありません。3ヶ月に一度、交換用のカートリッジが届き、自分で交換します。(カートリッジ代はレンタル代に含まれます)

    シャインウォーター「ShineWater Ring」

    タッチパネルで簡単に操作したい人におすすめ

    シャインウォーターのShineWater Ring機種画像
    特徴
    ▼タッチパネルで簡単に操作できる
    ▼冷水2段階、温水3段階切り替え可
    ▼除去対象物質13項目を除去
    実質月額(税込4,130円)の内訳
    レンタル料
    3,630円
    電気代
    500円

    同じシャインウォーターから、タッチパネル式、再加熱機能付きのShineWater Ring(シャインウォーター リング)という機種も展開されています。

    最大の特徴は、タッチパネル式で簡単に操作できる点です。冷水は5℃、温水は85℃で固定ですが、エコモードにした際は冷水が12℃、温水が75℃に設定されます。また、再加熱ボタンを押すことで90℃の温水を出すことも可能です。

    水道水サーバーは安全? 直撃取材の答えは

    そもそも水道水を使うことに不安を感じる人もいるかもしれません。当サイトが行ったアンケート調査では、水道水について、以下の不安点を上げる人が多くいました。

    • 浄水場や配水管などの水道設備の安全性
    • 塩素消毒をしていること

    日本の水道水は51項目に渡る物質についての水道法に基づく安全基準を設けており、水道局は安全性をうたっています。ただ、水を家庭に運ぶ配水管については、課題が指摘されています。

    厚生労働省の資料によると、日本の配水管のうち、法定耐用年数の40年を超えているものは14.8%(2016年度)。この数値は年々高まっており、厚労省は「安全な水の安定供給を維持していくためには、水道の基盤強化を図ることが必要」 と危機感を強めています。

    また、塩素は水道水の殺菌のために不可欠なものですが、この臭いや味が苦手、という人もいるでしょう。

    そこで、水道水型のウォーターサーバーがこうした不安や懸念をふっしょくできるのか、メーカーに直撃取材しました。

    ウォータースタンドの目時さん

    今回、ウェブでの取材にこたえてくれたのは、ウォータースタンドで商品開発を担当する目時一生さんです。

    水道水サーバーは最高クラスの浄水性能

    目時さんは、ウォータースタンドのサーバーについて、「超」がつくほど高性能だと言います。

    目時さん

    ウォータースタンドの目時さん

    ウォータースタンドは超高性能なフィルターを搭載した水道直結型ウォーターサーバーです。重金属や放射性物質のことまで気にするお客様にはS3などのプレミアムシリーズ(RO水)を、味の好みでミネラル分があったほうが良い、リーズナブルに高性能ウォーターサーバーを使用したいというお客様にはガーディアンなどのナノシリーズをおすすめしています。

    超高性能なプレミアムシリーズ(RO水)と、高性能なナノシリーズ(非RO水)。どちらも水道水をろ過してできた水ですが、この違いはどのように考えればいいのでしょうか。

    目時さんによると、浄水器の性能を比べる際の目安になるのが、家庭用品品質表示法という法律。塩素や濁りなど、13項目の物質について除去可能かどうかを表示することが義務づけられています

    (現在では12項目になっていますが、2020年10月の法改正以前に出た製品は13項目を対象にしており、こちらの旧基準で表示している製品が多いため、この記事では13項目で説明します)

    今回、おすすめ10選で紹介した機種の浄水性能をまとめると、以下のようになります。

    【各サーバーの浄水性能】
    浄水性能 機種名
    RO水 ウォータースタンド「S3」、オーシャン「OCEAN」、ダイオーズ「Purest」(純水タイプの場合)
    13項目 ウォータースタンド「ガーディアン」、エブリィフレシャス「mini」、ダイオーズ「Purest」(ミネラルタイプの場合)
    12項目 ハミングウォーター「flows」
    11項目 シャインウォーター「ShineWater」「ShineWater Ring」
    不明 キララウォーター「NUOVO」「LUSSO」
    ※浄水性能の項目数は、各社の公式サイトと取材で得た情報を元にしています。

    水道水の味を損ねているとされるのは塩素とカビ臭ですが、これはどの機種であっても除去可能。違いが出てくるのは、濁りやクロロホルムなどの「安心安全」に関わる項目です。

    上の表の「13項目」という水準は、家庭用品品質表示法が対象としている物質すべてを除去できるという意味で、法律が定める最高レベルに位置します。水道に取り付けるタイプの「トレビーノ」や「クリンスイ」シリーズでは最高級の製品が同じレベルです(安いと「4項目」といったものもあります)。

    法律で表示が義務づけられている物質は13種類ありますが、この13種類以外は除去できないという意味ではありません。ウォータースタンド「ガーディアン」はウイルスやバクテリア、エブリィフレシャス「mini」は水銀などの金属3種類が除去可能です。13種類の物質以外は各メーカーが独自に調査しているので、比較しづらいところではありますが、自分が気になる物質がある場合は除去できるかを確認するのがよいでしょう。

    RO水をつくる逆浸透膜のフィルターは、水以外の分子がほぼ含まれない「純水」をつくることが可能で、13項目に加えてヒ素などの重金属や放射性物質も除去できます。これが「超」高性能と言われるゆえんであり、非RO水をつくるフィルターの性能を大きく上回るため、上の表では分けています。ただし、水道水に含まれるミネラル分まで取り除いてしまうため、味わいが無いと感じる人もいます。

    ウォーターサーバーは点検と日頃のお手入れが大事

    水道水サーバーに限らず、すべてのウォーターサーバーに言えることですが、普段の使い方が清潔でないと、せっかくの高性能も台無しになってしまいます。

    目時さんによると、水道水サーバーを使用する上で重要なのは以下の2点だそうです。

    1. 交換周期に合わせたフィルター交換を行う
    2. サーバーを清潔に保つ(特に抽出口の清掃)

    なぜこの2つが大事なのか。以下のような理由があるそうです。

    目時さん

    ウォータースタンドの目時さん

    フィルターをちゃんと交換しないと、目詰まり、除去率の低下、そして重要なポイントであるお水の味の低下につながりますので、必ず定期的に交換しなければいけません。

    ウォータースタンドの場合、担当スタッフからお客様へご連絡を差し上げ、点検にお伺いしますので、お客様がフィルター交換のタイミングを気にされる必要はありません。訪問時にサーバーの清掃も行いますが、それプラスお客様による普段のお手入れも重要だとご案内しております。

    例えばインスタントコーヒーや粉スープにお湯を注ぐと、粉がはねて抽出口にくっついて汚れてしまいますので、衛生的によろしいものではありません。定期的に抽出口を外して洗っていただいたり、綿棒での清掃をお願いしております。

    この記事のまとめ

    • 水道水ウォーターサーバーには水道直結型と水道水補充型がある
    • 水道水タイプは使えば使うだけお得というメリットがある
    • 1ヶ月の水の消費量が24L以上で、水ボトルの注文や交換が手間と感じ、天然水の味に執着がないなら水道水タイプがおすすめ
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